「いよいよ出発です」

 今日の午後から、レースの会場である大分県日田市に向かって出発します。既に自転車、レース用ウェア、着替え、水等は自家用車に積み込み済みです。
 既に何度も書いていますが、今回はOCR COMPOSITE2で3時間ロードソロ部門に参加します。明日朝8時にスタートし、11時にはレース終了、正午頃には帰路につく予定です。家に帰り着くのは明日の午後10時頃かな? 今回は車中泊ですし、パソコンも持って行きませんので、このブログの更新は明日の深夜になると思います。まあ、バッタリ眠ってしまう可能性も大いにありますが。
 昨年秋に出場した天満屋ハピータウンカップサイクル耐久レースin岡山国際サーキットでは平均速度30kmを目標にしていましたが、今回は時間一杯ノンストップで完走することを目標にします。最近1時間走って疲れたら休憩ってパターンが定着していますので、ここらで少しがんばってみたいと思っています。
 過去のレースでは各種工具等かなりの大荷物を持参していたのですが、今回は六角レンチとフロアポンプ程度しか持って行きません。パンクの修理道具も持って行きません。何かトラブルが発生したら即棄権します。まあ、会場がサーキットですから滅多なことではパンクすることなんかないと思いますけどね。
 まあレースの成績はともかく、自動車での移動中、そして自転車でのレース中に事故をすることなく無事に帰宅できれば、それだけでいいですよ。なにせレース翌日は仕事が待っていますからね。(笑)

「ついに正式発表です」

 ダイハツ/ソニカの製造終了が正式に発表されてしまいました。実際に乗っている人間としては寂しいですし残念でもあります。

ダイハツ、軽のソニカ製造終了 生産ラインを集約(共同通信


 ダイハツ工業は27日、本社工場(大阪府池田市)で2本ある自動車生産ラインを5月に1本に集約し、販売不振が続いている軽乗用車「ソニカ」の製造を4月中に終了することを明らかにした。不況で販売台数が低迷しているため、生産効率化を図る。
 併せて、本社工場と京都工場(京都府大山崎町)、滋賀工場(滋賀県竜王町)で非正規労働者を5月に計約500人追加削減し、非正規の人数を計約1400人に圧縮する。ライン集約で本社工場で働く生産現場の正社員の一部を京都工場、滋賀工場などに異動させるため。
 本社工場の生産能力は年24万台だが、うち存続するラインの生産能力を高めて年18万台とする。本社、滋賀両工場で手掛ける主力軽乗用車「ムーヴ」の生産は、滋賀工場に1本化する。
 車高が低くスポーティーな外観を重視したソニカは2006年6月に発売した。しかしムーヴなど室内空間が広い軽乗用車が人気を集める中で苦戦を強いられ、08年度の販売台数は前年度比37%減の約3880台に落ち込んだ。

 エコエコと賑やかな時期にも関わらず、軽ターボ車高燃費No.1のソニカが製造終了になってしまうとは…。でも、はっきり言ってダイハツも2年目以降はソニカを売ろうという意欲がまったく見られませんでしたから仕方ないでしょう。CMもせず、チラシにも載せないのでは売れる訳が無いですから。
 まあ、デザインがイマイチだとか、目ぼしいカラーがメーカーオプションで割高だとか、CVTの音がするとか、晴天時にダッシュボードがフロントガラスに映り込んで前が見にくいとか、日が高い時間帯だとカーナビ画面に真上から日が差して見にくいとか、いろいろと問題があったのも事実ですが、それらを含めて総合的に判断してみれば非常にいい車だったと思うんですけどねえ。ターボ車でCVTで燃費が最高リッター20kmまで伸びて価格は約120万円なんて軽自動車、他にはないのになあ。