「すれちがい通信は難しい」

 先日買ったニンテンドー3DSですが、すれちがい通信という機能があるそうです。簡単に説明しますと、3DSを持っている他の人と近付いた時に双方の3DSが自動で通信を行うというものです。これだけ聞くと個人情報が漏れてしまうような気がしますが、まあ天下のニンテンドーのすることですから大丈夫なのでしょう。
 通信機能も付いていますが、自宅に無線LAN環境がありませんのでニンテンドー3DSステーションの設置されているヤマダ電機まで行ってちょっと体験してみました。けっこう楽しかったですが、ちょっと何かしようと思ったらすぐに数百円の課金が伴うのは利用者層を考えるとちょっとどうなのかな〜と思いました。
 ヤマダ電機の後、トイザらすとスポーツデポと書店とレンタルビデオ店に立ち寄って帰宅し、3DSを確認してみたところ1人の人とすれ違っていました。時間を考えると、おそらくトイザらすですれ違ったものと思われます。
 ネットで調べてみると10mくらいまで近づかないと通信できないようですので、大勢の人とすれ違おうと思ったら子どもの大勢いるあたりや人だかりの中をウロウロする必要がありそうです。しかし、一般的な社会人(非営業職)にとってはちょっと条件が厳し過ぎるような気がします。私の場合は宝の持ち腐れになりそうですね。