「子どもを一流選手に育てようとするとお金がかかるものなんですねえ…」

 昨日の夕方頃見たテレビ番組で、錦織圭選手も留学していたというアメリカのテニススクールを紹介していました。数多くのチャンピオンを輩出している名門スクールらしいですが、その費用は3食寮込みで年間約800万円らしいです。
 本日2008年の源泉徴収票が届いたので見てみたのですが、当然のことながら800万円には遠く及びませんでした。年間800万円といえば、ボーナスが年2回×給料2か月分として1月当たり50万円ですからとても無理な話です。
 このスクールに入った生徒のうち、プロになれるのは数十人に1人だとか。後に一流選手になることができればすぐに取り戻せる額なのでしょうが、ポンと800万円だせるなんて一体どんな家庭なんですかね? それとも教育ローンとか使えるのでしょうか?
 ここまで高額ではないにしても、子どもを普通の学校に行かせるだけでもけっこうお金がかかると聞いています。保育料なんか、初めて金額を聞いた時は冗談だと思いましたからね。(笑) 独身の私からすると、正直言ってよくそんなお金が給料の中からひねり出せるもんだと感心してしまいます。