「女子プロ野球」

　たった2チームではリーグとは呼べないと思いますが…。

関西２球団で女子プロ野球リーグ創設(スポーツ報知)

　来春開幕を目指す女子プロ野球リーグの創設が２４日、発表された。当面は、京都（わかさスタジアム）と、関西地区を本拠地とする２球団で立ち上げ、監督やコーチには元プロ野球選手が就任する予定になっている。
　わかさ生活（京都市）が３億円を出資して設立した「株式会社日本女子プロ野球機構」（片桐諭代表）がリーグを運営するが、近鉄、巨人でプレーした太田幸司氏（５７）がスーパーバイザーに就任。「これが起爆剤となって女子野球に注目が集まり、層が厚くなれば」と、抱負を語った。
　選手は１球団１３〜１５人で、１０、１１月に１８歳以上の女性を対象に、関西と関東で各１回トライアウトを実施。公式戦は４月から１０月までの前、後期制で、３０〜４０試合を予定している。

　京都新聞の記事によると、現在の日本の女子野球人口は約600人らしいです。日本のナショナルチームは世界大会で優勝したりもしていますのでレベルは低くないと思いますが、そうは言ってもちょっと競技人口が少な過ぎやしませんかね。まあオリンピック競技から外されたソフトボールから選手が流出する可能性もゼロではないのでしょうけどね。