「シマノ鈴鹿ロードレースレポート(8/29 レース前編)」

 昨日参加したシマノ鈴鹿ロードについてレポートします。
 昨日のブログにも書きましたが、朝は平日の出勤時間とほぼ同じ6時45分に自宅を出発しました。前夜雨が降ったのか路面は濡れていましたが、天候はうす曇で割と明るい感じでした。前日にほぼ準備を終了しておきましたので忘れ物はなし。幸先よく順調なスタートを切ることができました。
 移動はいつもの愛車、ダイハツ/ソニカです。定期点検終了直後ですので外観はピカピカ、中も掃除されてきれいになっていますので、非常に気分がいいです。点検の際「最近CVTの音が大きくなったような気がします」と言っておいたのですが、対策としてCVTの学習機能をリセットしてみたとのことでした。実際に乗ってみると明らかに音が小さくなっていました。どうやら私の運転に問題があって、それをCVTが学習してしまっていたようです。今後気をつけなくては…。
 行きの道中は、意外と高速道路が混雑していました。京都南前後は渋滞していましたが、一応それなりに流れていましたので助かりました。しかし、ちょうどそのあたりで突然の豪雨に遭遇。京都以外の場所でも小雨が降ったりしていましたので「鈴鹿の天気は大丈夫かいな?」と少し不安になってきました。しかし雨はすぐに上がり、三重県に入った頃は薄日が差していました。
 鈴鹿市の道路はちょうどいい感じの地方都市と言った感じで特に迷うこともなく、案外簡単に鈴鹿サーキットに到着することができました。到着時間は11時15分頃。道中渋滞もあり、SAで2度休憩を挟んで4時間30分程度(約290km)の行程でした。ほとんどが高速道路ですし、ナビ付きで道もわかりやすく、サーキット付近も目立った混雑はありませんでしたので、意外と楽な移動でした。
 鈴鹿市内の道はわかりやすかったのですが、鈴鹿サーキット内の道はわかりにくかったです。看板の数が少なかったので初めて来た人は戸惑うかもしれません。実際私はけっこう戸惑いましたから。他の参加者の流れについて行ったのでなんとかなりましたが、周りに誰もいない状況だったら道に迷っていたかもしれませんねえ。ま、会場の地図をよく読んでいなかった私が悪いんですけどね。
 鈴鹿サーキットパドックはこんな感じでした。

 高価そうな自転車がそこらじゅうにゴロゴロ置かれています。荷物も置きっ放しです。見張っている人もほとんどいません。これで盗難事件が起きなかったのであれば、日本の治安はすばらしいということですね。本当にありがたいことです。
 次はピットロードの方に回って見ました。

 こちらもすごい人&自転車の数です。続いてスタート・ゴール地点です。

 さすがに鈴鹿サーキット、施設面はすばらしいものがありました。写真は撮っていませんが、観客用スタンドもものすごくデカかったです。
 ちょうどチームTTの競技をやっていました。

 各チームともけっこうなスピードで走っていはずなのですが、広くて長い鈴鹿のメインストレートだとノンビリ流しているようにしか見えません。「こりゃ私が走ったら止まってるみたいに見えるんじゃね?」と嫌な汗をかいてしまいました。
 2時間エンデューロの集合時間までかなり時間がありましたので、各種メーカーのブースを見て回りました。とりあえずサーベロのブースに行ってみたのですが、私が購入する予定の再安価モデルS1は置いてありませんでした。S3のオリンピックカラーモデルが置いてありましたが、こういう場所で見ると案外目立たないと言うか地味な感じすらしました。街中とかで見たら異常なまでの存在感があると思いますけど。(笑) その他のブースも見て回りましたが、特に何も買うことなくひたすら時間を潰していました。
 そうこうしている内に集合時間が近付いてきました。最後に私の自転車、ビアンキ/Via Nironeです。

 夏のレースということで、当日はそれほど暑くなかったのですがボトルは2本*1持つことにしました。ホイール&タイヤは初使用です。さてさて、レースはどうなりますことやら。

*1:水とCCD