「この頃はおもしろかったなあ」

 今朝もいつものようにコンビニに寄ってサンデーとマガジンを読んだのですが、まだ10分ほど余裕があったので『NARUTO』の総集編を読んでみました。第1話から再不斬・白の出てくる波の国編あたりまでが掲載されていました。この辺はものすごく久しぶりに読んだのですが、いやあ、やっぱり『NARUTO』はこのあたりが一番おもしろかったですねえ。この後の中忍試験編あたりまではまずまずおもしろかったのですが、大蛇丸の登場あたりからジャンプの人気漫画お得意の超大河路線に突入してしまってなんだか魅力が薄れてしまったような気がします。まあ、これは私の個人的な感想ですので、人によってはそれ以後のストーリーの方が好きな人も多いんでしょうけどね。実際、絵もストーリーも連載が続くにつれてどんどんよくなって行っているのは間違いありませんからね。でも、私は連載当初の荒削りな感じの方が好きなんですよ。
 ちなみに私が一番好きなキャラクターはロック・リーです。多少というかかなりベタなキャラクターですが、やっぱり少年漫画にはああいうキャラクターが必要不可欠だと思います。