「到着しました」

 この前注文していた自転車用品が届きました。まず最初はタイヤです。ブリヂストン/RACE typeL(20C)です。

 メーカーが公表している重量は175gとなっていますが、実際に量ってみますと…

 あれ、179g? なんだ、日本製のくせに公表重量より重いじゃないかと思いつつもう1本の方も量ってみました。

 こっちはなんと163g。同一製品であるにも関わらず、16gも重量差がありました。これはちょっと意外でした。
 続いてチューブです。

 パッケージに超軽量の文字があるように、公表重量は54gとなっています。これまた実際に量ってみますと…

 なんと、さらに軽い52gでした。こんなに軽くて耐パンク性とか大丈夫なのでしょうか?
 続いてはロングボトルです。

 こいつはボトル本体を潰した時にだけ中身が出るような構造になっているそうですが、なんだかけっこうな勢いで中身が飛び出してくるので走っている時にむせたりしないか少し心配です。まあその辺は慣れればなんとかなるでしょう。
 最後にボトルケージです。


 公表重量40gに対して実測は47gでした。まあこの程度の誤差は仕方が無いでしょうね。それはさておき、実際にキャノンデール/スーパーシックスに取り付けてみた時、ある問題が発覚しました。

 この写真を見ただけではわかりませんが、このケージだとロングボトルが使用できないのです。ダウンチューブ側は多少無理すれば使えないこともありませんが、シートチューブ側は物理的に不可能です。通常のケージだと取り付け位置を多少動かすことにより調整ができるのですが、このケージはまったく位置の調整ができないのでどうしようもありません。ロングボトルを使う時は別のケージに付け替えないといけませんね。ああ、面倒臭いなあ。
 結局、この新しいケージはS1に取り付けることにしました。スーパーシックスには古いOGKのケージを取り付けることにしました。少し残念ではありますが、とりあえず無駄にならずによかったです。