「次のレースに向けての当面の課題」

 次のレースは『富士チャレンジ200』の100km部門になります。それに向けて、当面課題となる点がいくつかありますので、備忘録がわりに書いておきます。

課題その1 サドル
 昨日も書きましたが、現在使っているフィジーク/アリアンテが尻に合わなくて困っています。『ミッドナイトエンデューロ』の時も1時間過ぎた頃からずっと尻の痛みと戦っていました。今のところ一番尻が長持ちするのはセラSMP/エクストラなのですが、これは先端部の幅が広く太腿と擦れてしまいます。また、それなりに重量級になってしまいます。まあ、どちらもそれほど気にしなくてもいいレベルの問題ではありますが。

課題その2 ボトルの本数
 富士スピードウェイを1周10分程度で走った場合、100km(22周)で3時間40分くらいかかることになります。これまでの経験から、1時間につきショートボトル*11本程度が必要です。無休憩で走り切るためには、4本のショートボトルを積み込まなくてはいけません。その場合サドルの後ろにボトルケージを設置しないといけませんが、これはセラSMP/エクストラのサドルには取り付けることができません。まったく困ったものです。
 1回休憩を入れるのであれば2本だけで済むことになります。その差約1kgをどう考えるか。少しでも軽い方が走りやすいのは間違いありませんが、人でごった返しているピットに戻ってドリンクの詰め替えを行えばかなりの時間がかかってしまうでしょう。どういう作戦で行くか、事前によく検討して決めたいと思います。

課題その3 当日の服装
 春の『富士チャレンジX』ではえらい目に合ってしまいましたので、当日の服装については慎重に決めたいと思っています。まだまだ暑い日が続いていますが、会場である富士スピードウェイは標高がかなり高いですので、多少気温が低くなるでしょう。荷物は増えてしまいますが、何種類かのウェアを持って行って、当日現場で選択した方がいいのかもしれませんね。

課題その4 ホイールの選択
 今のところシマノ/WH-7850-C50-TUを使う予定ですが、フルカーボンホイールは雨天時のブレーキが効かないとよく聞きますので、天候が不安定な場合はどうしたものかと悩んでいます。まあ『富士チャレンジX』の時はアルミホイールでもたいして効いていませんでしたので、それほど気にすることは無いのかもしれませんけどね。

課題その5 実走時間の確保
 わずか2時間の『北播磨サイクルエンデューロ』でものすごく疲労してしまったのは、夏の間に外で長時間走り続ける機会がなかったせいだと考えています。この課題を解消するためには自転車通勤の再開が不可欠でしょう。なんとか早めに再開できるよう努力したいと思います。

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